入浴温泉がアトピーにいい理由3:肌にしみるのは水質の問題が大きい

2011年6月2日

アトピー性皮膚炎の方から「肌にしみて、入 浴後乾燥しやすいから、お風呂は苦手」という 声をよく聞きます。これは、お風呂の水質と湯の温度に大きな問題があるためです。
通常の入浴では水道水を使いますが、水道 水に含まれる塩素には、皮膚の水分を保つた んぱく質(セラミド等)を分解する働きがあ り、むしろ皮膚の乾燥を招くことに繋がって います。また、水道水は生活用水として利用 できるよう浄水されていますが、河川自体の 汚染が進んでいる現状では、どうしても、処理 しきれない化学物質が残っています。これらの 化学物質の影響も見過ごすことはできません。

さらに、水道水の水質では、湯の温度を40 度以上にしないと体がなかなか温まりません。 湯の温度が高いと、体はかえって熱を受けま いとして芯から温まりにくくなります。肌へ の負担は大きく、入浴後も乾燥しやすくなり ます。